腕を骨折した場合の着やすい服〜子供用オススメ編〜
骨折をした場合の治療方法はギブスやシーネで固定を行います。
基本的には保存療法となり、人間の治癒力によって完治を促します。
ギブスなどで固定することによってまっすぐにくっつくことを補助します。
しかしギブスなどで固定していると服を着たり脱ぐ場合に邪魔になってしまいます。
特に子どもの場合には自分では行えない場合もあります。
お勧めの服とはどのようなものがあるのでしょうか??
腕を骨折している場合には特に困ると思います。
この場合にはギブスをはめていない側から着脱するしかありません。
患部のほうから動かそうとしてしまうと負担がかかりますので避けましょう。
選ぶ際のコツをお話していきましょう。
「袖口をカットする」
ギブスをしていると太いため入らないですので袖口をカットして着せましょう。
いらない服や安い服を購入して切ってしまいましょう。
袖口を広くすることによって簡単に着脱できるようになります。
「タンクトップを選ぶ」
下に着るものはタンクトップをきましょう。
袖口が広いですのでギブスをしている腕に通しやすいです。
冬の場合にはアームバンドなどを購入し寒くないように対応することが大切です。
その上からカーディガンやパーカーなどジップがついたものを羽織ることで寒さ対策になります。
「大人用の大き目もの」
子ども用がダメなら大人用の物を使用してしまいましょう。
腕や足を通しやすくなります。
これなら自分の服を切ったり、加工してしまえばお金もかかりません。
このようなものを選ぶことによって簡単に着脱することが出来るようになります。
着れないなら切って加工してしまえば着れるようになるのでオススメです。
腕を骨折するととても不便になります。
【まとめ】
特に子どもの場合には余計です。
しっかりと補助してあげることによって快適に過ごせるようにしてあげましょう。
お風呂に入る場合には専用のシャワーカバーなども販売されています。
骨折している場所が足でも同様です。
着やすいように加工してしまえば一番です。
ギブスを着用する期間はとても長いですのでしっかりと対応しましょう。