腕や手首の疲労骨折の症状はこれ!対処の仕方は?
疲労骨折と聞くと下半身に出るイメージがありますが、腕や手首などにも症状がでる事があります。
症状が出た場合は、早めに対処をして長引かせないようにする事が大切です。
【疲労骨折のでる箇所】
疲労骨折と聞くと、下半身に出るイメージがありまうすが、出る箇所は様々です。
特に、足のすねの場合、脛骨・ひ骨、足の甲を中足骨、手の甲の部分を中手骨、腰や腰椎と言って表現します。
もちろん、腕や肋骨を負傷する事もあるので、体全体に出てもおかしくないと考えておきましょう。
【主な症状と原因】
症状としては、痛みや腫れがあります。
しかし、一般的に見た目にはわからに事も多く、痛みを我慢して悪化させてしまう事もあるので注意しましょう。
特に、腕や手の甲など、痛みを感じても利き手でなければ不便を感じない事もあり、放置して何も対処しないケースもありますが、違和感がある場合は早めに対処する事が大切です。
また、原因としては大きな負荷がたび重なった手首や腕にかかった事にありますが、こどもの場合、カルシウム不足など骨自体がまだ弱いために起こっている事もあります。
手首や腕だけでなく、下半身にも疲労骨折を起す可能性も捨てきれないので、症状が見られた場合しっかりと治療はもちろん、食事などでも対処していく事が大切です。
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【腕や手首の疲労骨折その対処法とは】
腕や手首に痛みや腫れなどの疲労骨折の症状が見られたら、アイシングなど応急処置をしたうえで様子をみる事が大切です。
もちろん、一時的に痛みが引いたとしても、痛みを感じたその日は運動を控えるなどの対処をしておくことはその後の症状に大きな影響を及ぼす事もあるので、十分に注意しておきましょう。
【無理をしない事が重要】
腕や手首に疲労骨折の症状がみられる場合は、その他の部位同様に、まずは無理をせずにしっかりと完治させる事が大切です。
特に、疲労骨折は若い世代の運動をする子に多くみられるため、注意深く保護者が観察して症状を見極める事が大切です。
また、手首などの場合、日常生活でも違和感がでてくる事もあります。
この場合も早めに対処しないと後遺症として残ってしまう事もあるので十分に注意しましょう。
運動をしているとあらゆる箇所に疲労骨折を起す可能性があります。
日常的にこどもの様子を観察するなど、しっかりとまわりの大人が対応していく事が重要です。
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