手首の捻挫で手の甲が腫れることがあるの!?骨折の可能性?
手というのは日常生活やスポーツなどさまざまな状態で使用することがあります。
パソコンやスマートフォンなどを使用する際にも使用しますので痛みなどがあるととても不便に感じると思います。
特に手首は捻挫をしやすい部位になります。
転んで手をついてしまった、手を捻ってしまったなどさまざまなケースが想定されます。
今回は手首を負傷したときに手の甲に腫れがでるのかについてお話していきましょう。
捻挫というのは関節に起こる怪我です。
関節の靭帯や腱が損傷することによって起こります。
靭帯というのは人間の身体には至る所にあります。
骨と骨をつなぎ関節を安定させている部分になります。
手の甲にも間接は存在しています。
しかし手首を負傷して甲に腫れなどの症状が出るとは考えにくいです。
一般的に症状としては手首付近を押すと痛い、症状が重い場合には腫れ、内出血を伴います。
ほとんど場合が甲の部分に起こるものではありません。
この場合には骨折が疑われます。
甲の部分で多いのが中手骨の骨折です。
私自身も経験があるのですが大きく腫れあがります。
しかし負傷した直後はそこまで痛くはありませんので捻挫か打撲だと思いました。
次のには手の甲が倍以上の大きさになっていましたので病院へいったところ骨折と診断されました。
甲の部分だけでなく手の平も大きくなっているように感じました。
このように打撲、捻挫などの軽い怪我だと思っていても骨折している場合もあります。
また靭帯が切れてしまう靭帯断裂の可能性もあります。
そのためしっかりと病院へ行き検査を受ける必要があります。
特に手首の場合には安静にしていることは困難です。
早く治すためにもしっかりと固定し処置してもらうことで早期完治が望めます。
しっかりと治療し早めの対処を心がけましょう。
すぐに病院へ行けない場合にも冷やすこと、安静にすることを心がけるようにしましょう。
手になんらかの異常が出ているととても不自由に感じてしまいます。
物を書くことも難しくなってしまうこともありますので早めに完治させましょう。
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