粉砕骨折 治療 完治 期間

粉砕骨折の治療期間と完治について

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粉砕骨折は開放骨折とならんで重度の骨折として緊急手術を要する傷病です。
完治までの治療期間がどれくらいか基本的な事についてのお話です。

 

 

【粉砕骨折の概要】
粉砕骨折は文字通り骨がばらばらに砕けた状態であり、開放骨折同様緊急手術を必要とする重度の骨折です。
砕けた骨の破片は近隣の神経や血管を著しく傷つけていますから激痛を伴いますし、完治までの治療期間も通常の骨折以上にかかります。
手術はパズルを重ね合わせるように癒合させていきますから、1回だけではすまずに複数回行われますし、完治した後も後遺症が残る場合も多々あります。
通常骨が完全に癒合するまでの治療期間は3ヶ月程度と言われていますが、粉砕骨折に関しては標準的な日常生活をしていく事ができても、スポーツ選手が通常のトレーニングを開始できるようになるのは数年先になる事も多いですから、忍耐強く基礎トレーニングを繰り返す事が大切です。

 

 

【原因と治療期間】
骨にいくつもの亀裂が生じて完全な粉砕骨折となるためには、強い衝撃が骨にかかる事が必要です。
スポーツ事故や交通事故などによるものが多く、転倒や転落をした時の衝撃が破壊的だった時に生じます。
あるいはこっそそう症などで骨が骨折しやすくなっている時に、高齢者などが粉砕骨折になる事もあります。
いずれにせよ複数回の手術を介してボルトでプレートをはめる、針金でつなぐなどの整復手術をした後にギブスなどの固定具を付けて保存療法で安静に過ごします。
骨がうまく癒合して痛みが取れてきたらリハビリを開始するといった標準的な治療期間を経て完治を待ちます。

 

 

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【粉砕骨折に伴う治療期間】
通常の骨折ですと1ヶ月ほどのギブスによる保存療法の後にリハビリを経てトータル3ヶ月程度で完治するのですが、粉砕骨折の場合は倍かかると見ておいた方が無難です。
約1年かけてゆっくり完治してから、少しずつリハビリを繰り返しながら筋力を回復していくようにします。
骨折場所にもよりますが5年以上かけて元の生活に戻っていくケースも多々あります。

 

 

粉砕骨折は長期間の治療と気の長いリハビリ生活を要しますから、完治のためには焦らない事が大切です。

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