ギプス 濡れた 乾かし方

ギプスが濡れた時の乾かし方

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ギプスを装着している状態でも、体の清潔を保つために入浴する行動に出るはずです。
もちろん、受傷している部分はビニールなどで濡れないようにするでしょう。
もしも濡れた時には、家庭で行える乾かし方を実行してみましょう。

 

 

【ギプスが濡れるタイミング】
ギプスが濡れたとパニックになるタイミングは、大抵が入浴ではないでしょうか。
それ以外は水を避けて生活しているはずですから、よほどの不注意が無ければ濡れることはありません。
ただし、雨の時に外出しなければならないということがあると、濡れたという状況に陥る可能性もあるでしょう。

 

 

入浴時に濡れたと感じることが多いのは、受傷した部分に水が入らないよう、ビニールでガードする対応が甘かった時に起こります。
万全を期して保護していても、ほんのわずかなすき間から水が浸入します。

 

 

【ギプスの乾かし方】
ギプスが少しだけ濡れたのであれば、特別な乾かし方をすることなく、自然乾燥でも十分かもしれません。
ただし、濡れた箇所が広範囲だった場合には、効果的な乾かし方を知っておかなければ不快感が募るばかり。

 

 

家庭にあるドライヤーで送風することでギプスは乾きますが、強烈な温風で乾かすのはやめましょう。
火傷を負ってしまうかもしれません。
正しい乾かし方は、低温の設定にして温度ではなく風の力で乾かすというイメージが良いでしょう。

 

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【濡れた部分が乾かない場合】
不注意でギプスが広範囲で濡れた場合には、いくら乾かし方を知っていても改善しないということがあるはずです。
そんな時には正直に医療機関を受診して、医師に今後の対応を相談しましょう。

 

 

多くの症例を見ているところほど、ギプスが濡れた時の乾かし方の提案をしてくれるはずです。
家庭で無理に対応するのではなく、プロに委ねることで円滑な解決が期待できる可能性があるでしょう。

 

 

ギプスは入浴時をはじめ、水に濡れて不快になることがあるかもしれません。
そんな時に正しい乾かし方を知っていれば、大事に至らずに済むでしょう。
でも、困った時にはかかりつけの医師に相談することで、円滑な解決が期待できます。

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