肋骨 ひび お風呂 入り方

肋骨にひびが入った際のお風呂の入り方

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肋骨にひびが入ったという話はよく耳にしますが、実際ご自身がなると、呼吸するのも辛く、その苦しさに驚くかもしれません。
お風呂に入っていいのか、その入り方等、分からないこともあると思います。
身体を温めることについて説明します。

 

 

【ひびが入る原因とは】
肋骨とは、背骨から十二本の骨が内臓を包むように構成されている十二対の骨を指しています。
左右どちらも胸を完全に覆うように囲っています。
肋骨は折れやすい骨の一つで、一回の外的圧力で折れることもあれば、何度も同じ動作をして、疲労が蓄積することで弱い力でも骨にひびが入ることもあります。
ゴルフや野球、柔道等がその例になります。

 

 

【ひびが入った時の症状とは】
肋骨にひびが入った時には、呼吸をするだけで胸に痛みが走る、大きく息を吸うと胸が痛い、咳やくしゃみをすると違和感や鈍い痛みがある、横になると痛みを感じる、身体をねじることで激痛が走る、等の症状があります。
こんな症状がある時でも、お風呂に入りたいと思われる方も多いと思いますが、実際お風呂は入っても良いのか、その入り方とはどういう方法になるのでしょうか。

 

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【お風呂の入り方】
事故等で肋骨骨折をした場合には、強烈な痛みがありまうが、疲労蓄積等によるひびの場合、あまり痛みはなく、患部周りの筋肉や皮膚が炎症を起こして初めて痛みを感じるケースがあります。
このような場合には炎症を抑える必要がある為、薬を服用する必要が出てきますので、この治療期間はお風呂に入ることは避ける必要があります。
それでも入りたいという場合の入り方としては、身体を清潔に保つ為に、水かぬるま湯で濡らしたタオルで拭くようにします。
シャワーの場合の入り方も、ぬるめのお湯で痛みのある患部を避けてかけるようにしてください。

 

 

【いつお風呂に入れるの?】
肋骨のひびそのものは、血流がよくなっても問題はありません。
炎症がひいて痛みが治まったのであれば、お風呂に入ることができます。
ただし、固定バンドを外す必要がでてきますので、入り方としては、肋骨に影響がないようにゆっくりとした動作を心がけてください。

 

 

肋骨にひびが入った際のお風呂の入り方ですが、炎症が収まるまでは身体を拭くか軽いシャワーに留めましょう。
炎症が治まったら、肋骨に負担がかからない入り方で入浴するようにしてください。

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