親指 骨折 症状 痛み 対処

親指が骨折した場合の骨折の症状と痛みの出かたと対処法

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親指を骨折した場合まずはじめに動かせないほどの痛みが出ます。
この場合痛みが出ている状態で親指を動かすと症状が悪化してしまう恐れがあります。
そのため動かさずに骨折の固有症状が出ているかを確認します。

 

骨折の場合腫れてないか、本来の動き以外の動きをしていないか、変な音がしていないかなど痛みに耐えれる程度で自分で確認できます。
少しでも動かすことが困難な場合痛みが出ない指の位置で添え木をして固定してなるべく動かないようにします。
動かさなければ痛みは格段に軽減できるのでそのまま病院でレントゲンを撮ってもらい指がどのような状態になっているか確認して適切な処置の仕方を知る必要があります。

 

早期処置することによって変形して治癒するリスクも抑えられます。
骨折の判断がつかず病院で診てもらわなかった場合時間が経つにつれて腫れが酷くなり熱感を持つため違和感にはすぐに気が付きます。
その場合親指は健康な方の手と比べて腫れも左右差があり痛みも引かないです。

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親指の骨折をしてしまった場合、症状として曲げる動作に激痛が走ります。
無理に曲げようとしても触れない状態です。
親指に指輪をしていた場合指は時間が経つにつれて腫れていくので外せなくなってしまいます。
そのことにより血液の循環がうまくいかずに壊死してしまう恐れがあるため指にはめているものは外す必要があります。

 

骨折の症状として腫れの他に内出血もあります。
しばらくその場でとどまるため重症に見えますが、慌てずにしばらく時間が経てば全身に分散していき消えるため慌てる必要はなく時間経過を見る必要があります。
しかしお風呂に入ってしまうなど指の血行を良くしてしまうと痛む恐れがあるので内出血が出ているときは温めることは避ける必要があります。

 

骨折の症状が出始めてから病院で診てもらい痛みが引き始めて先生の許可が下りたらすぐにリハビリをすることも大切です。
動かすことにより細胞が活性化していき治す力が働くため親指を生活の中でどんどん使っていくと治りも早くなっていきます。

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