捻挫 癖 治し方

捻挫が癖になった時の治し方!まずは自分の状態を知ること!

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捻挫というのは関節の靭帯が伸びたり切れたりすることによって起こります。
靭帯というのは骨と骨をつなぎ関節をつないで固定しています。
この靭帯に強い負荷がかかると負傷し、痛みや腫れ、内出血などの症状を起こします
スポーツを行っている人は一度や二度の経験ではないと思います。

 

その場合には癖になってしまうことがあります。
その治し方についてお話していきましょう。

 

 

上述したように靭帯が損傷した状態になります。
そのため繰り返し捻挫をしてしまうと関節がゆるんでグラグラになってしまうことがあります。
関節がゆるんで不安定になりますので、少しの負荷がかかっただけでも靭帯が損傷してしまうということになります。

 

例えばゴムを繰り返し使用していると緩くなってしまいますよね。
それと同じ原理で関節も損傷を繰り返していると緩んでしまいます。
他には完全に修復していない状態で運動などを再開してしまった場合にも再発しやすくなります。
完全に完治していなければ再発してしまうのです。

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特にスポーツでも足に負担がかかる方向転換などをするサッカー、テニス、バレー、バスケ、バトミントンなど、急激に負担がかかるスポーツの場合はなおさらです。
上記のようなことが続いてしまうと癖になってしまいます。

 

この治し方は、まずは病院へ行くことです。
病院は整形外科になりますので詳しい検査をしてもらいましょう。
関節の不安定さや損傷の程度、骨折していないかなど詳しい検査を受けることによって自分の状態を知ることが出来ます。

 

完治までには一定の期間が必要になります。
その間は運動は出来ませんので筋肉が低下し、固まってしまいます。
これをもとに戻すにはリハビリが必要になります。

 

リハビリを行う場合には理学療法士や専門知識のあるトレーナーの元でしっかりと行いましょう。
捻挫を防ぐようなエバーステップなどの装具も役に立ちます。
さらに靴のインソールも専用のものが販売されています。

 

癖になってしまった場合に最も大切なことは病院で検査をして自分の状態を知ることです。
しっかりと治療を行い、再発を防止しましょう。

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