すね 打ち身 腫れ 対処

腫れやすいすねの打ち身の対処

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日常生活の中でも、打ち身になりやすいのはすねでしょう。
ぶつけやすい部分であるというだけではなく、どうしても腫れやすい部分です。
かなりの痛みも感じるため、しっかりとした対処をしていかなければいけません。

 

 

【すねの打ち身の問題】
すねは、人間の体の中でも、皮膚も筋肉も薄い部分です。
その部分をぶつけるということは、衝撃を支えてくれる部分がないということになるでしょう。
打ち身といっても、骨まで衝撃が伝わりやすく、非常に辛い状態にもなります。
対処を考えるうえでも、骨への影響も含めていかなければいけません。

 

 

【腫れやすい場所だから】
すねの打ち身の対処として、受傷直後には、必ず冷やすということが必要です。
衝撃を受け止める筋肉などが薄いということは、その分だけ深いところまで炎症を起こす可能性があるでしょう。
腫れを含めて状態を見やすい部分でもあり、圧迫したりすることも難しくないため、できるだけ早めに対処をすることが重要です。
ただし、心臓よりも高い位置にしにくいということがありますので、腫れがあり痛みが強い場合には、横になって枕などを下に入れ、少しでも足を上げるようにするといいでしょう。

 

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【打ち身と神経圧迫】
すねは肉の薄い部分で腫れが表面に出るだけではなく、神経圧迫につながることが考えられます。
非常に危険な状態になるため、しびれを感じたりする場合には、対処としてできるだけ早期に医師の診断を受けるべきです。
腫れが引かないという場合、すねの骨を骨折している可能性もあります。
ひびが入っているようなことも良くあり、簡単に考えるべきではないでしょう。
悪化し続けていくということもありますので、専門機関で検査してみるべきです。

 

 

【サポーターの有効活用】
すねの打ち身の対処としては、サポーターを使うのもいいでしょう。
適切に圧迫するとしても、非常に難しい部分を持っているからです。
初期段階では冷やした後に湿布が有効ですが、痛みが引いた後には、温湿布とサポーターとセットにするといいでしょう。

 

 

すねの打ち身は、腫れが出やすいことは間違いありません。
対処しやすい部分ですので、できるだけ早めにおこなうことが必要です。
ですが、強い痛みがあるのであれば、自己判断だけではなく、医師の診断を受ける方が良いでしょう。

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