疲労骨折は痛みがあるの?症状や特徴について
疲労骨折は、症状にいくつかの特徴があります。
骨折というと痛みが出るように思われがちですが、必ずしも痛みが出るとは限りません。
気づいきにくい傾向がありますが、症状の特徴を知っていれば早く気づくことができます。
【痛みはあるの? 】
疲労骨折は必ずしも痛みという症状が出るとは限りません。
重度により特徴が変わってきます。
軽い場合は、運動をした時だけ鈍痛や違和感を覚える程度です。
中等度では運動時だけでなく日常生活でも鈍痛や違和感が増えていきます。
重度になると骨が折れてしまうこともあり、痛みも強くなるので運動だけでなく日常生活にも支障が出ます。
【症状や特徴について】
疲労骨折は痛みが出るとは限らないのも特徴ですが、他にも特徴的な症状があります。
痛くないのに腫れている、というケースが多いので、該当する場合は出来るだけ早く病院で診てもらうことをおすすめします。
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【原因は何?】
疲労骨折は女性に多いのも特徴ですが、スポーツをしている人なら誰にでもその可能性はあります。
最も多いのは、同じ場所に繰り返し負担がかかることです。
普段あまり運動していない人は筋力が低いので、急に運動したり無理な姿勢をとったりし続けるなども原因になります。
肥満や柔軟不足による部位への負担、適切な道具を使用していないことも原因になりえます。
普段から運動をしている人でも、激しいトレーニングにより骨密度が低下すると疲労骨折を起こしやすくなります。
【スポーツの種類は関係ある?】
スポーツ全般に言えることですが、特になりやすいのは、跳躍系のスポーツ、長距離走、アッカー、野球、バレーボール、バスケットボールがなりやすいと言われています。
足の甲や膝下〜足首にかけて疲労骨折を起こしやすい傾向があります。
疲労骨折は必ず痛みという症状が出るとは限りません。
しかしいくつか特徴があるので、それについて知っておけば、何かおかしいと気づくことができます。
症状によっては手術をすることもあるので、日頃から注意深く観察しておきましょう。
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