疲労骨折は放置するとどうなる?悪化させないための方法
何だか運動を始めると同じ場所が毎回痛むなど、見た目にはなんの問題がないのに痛みがある場合は疲労骨折が疑われてます。
放置しているとどうなるか気になるところですが、どんどん悪化して将来的に慢性的に痛みが続くという結果にもなりかねないので、疲労骨折が疑われる場合は、早めに病院へ行く事が大切です。
【疲労骨折とは】
疲労骨折とは、運動などで同じ動作を繰り返す事が多い人によくある骨折です。
飛んだり跳ねたりなど、同じよな動作を繰り返す事で、体の部位の良い箇所に負担がかかり、ヒビが入ってしまう事をいいます。
そのヒビを放置しておくとどうなるかというと、何度も修復を繰り返し、放置しすぎると負担がかかりすぎ、修復が追い付かず最終的には折れてしまいます。
痛みを放置してヒビが何度も入っている時点で、見た目にはわかりませんが本人は違和感を感じている事は間違いありません。
【どんな症状?痛みや腫れはどうなる?】
疲労骨折するとどうなるかというと、主な症状は痛みです!腫れるなどの症状もあるので、違和感を感じたら疲労骨折を疑って早めに診察を受けるようにしましょう。
実際に症状を見分けるためも、どんな時に痛むのかなど気になりますよね。
安静にしているときに痛む人もいれば、運動中に痛む人など、症状も人それぞれとなります。
見分けるコツとしては、長く痛みが続いていること。
一時的に激しく痛む場合は、外傷性のヒビや骨折だとわかりますが、外から大きな刺激が加わったわけではないのに、なぜか痛むという時には、疲労骨折を疑って医師の診察を受けるようにしましょう。
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【悪化するとどうなる?】
放置していると、どんどん悪化します。
とくに、運動をしてい学生などは、毎日のように運動に励んでいて、さらに大会など目標としている事が近いと多少痛みを感じても、我慢して放置してしまう傾向があります。
では悪化するとどうなるのでしょうか。
悪化するとどうなるかというと、我慢が何度も続く事で痛みが増すどころか、将来的に慢性的な痛みと付き合っていかなければならい事になります。
【治療方法】
治療方法は、固定して安静にしている事が大前提です。
そのため、運動を2週間ほど控えて、さらにリハビリをして、約2か月は運動から遠ざかる必要があります。
運動部で頑張っている人にとって、2か月も競技に参加ができないとなると、かなりの痛手になってしまいますが、完治させないと悪化するだけでなく、慢性化してしまうのでそれを避けるためにも、しっかりと治す事が大切です。
疲労骨折は、なんといって放置して悪化させtない事が大切です。
悪化させてしまうとどうなるか自分の中でしっかりと意識しておくことで、慢性化を防ぎ早めの治療を開始する事ができます。
楽しくスポーツを続けていくためにも、体の不調は放置せずにいたわってあげる事が大切です。
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