骨折でプレートを入れると金属探知機は通れる?飛行機の乗り方解説
骨折した場合の治療方法には手術によってプレートやボルト、スクリューなどのインプラントによって骨を結合させます。
これは骨を固定することによってまっすぐにくっつくのを促すために行います。
インプラントは金属で出来ていますので金属探知機には引っかかってしまう恐れがあります。
特に問題ないのは飛行機に乗る際の検査ではないでしょうか。
この場合の対処方法についてお話していきましょう。
基本的に引っかかる可能性はゼロではありません。
しかしそこまで大きくないものなら引っかからないことが多いです。
これは人によっても異なりますし、プレートの大きさでもことなりますので一概には言えません。
ただ憶測で引っかからないだろうと思って、いざ空港へ行ったら引っかかってしまうこともあるかもしれません。
その場合には飛行機に乗ることが出来なくなってしまうことがあるかもしれませんので注意が必要です。
安心な対応策は病院の証明書を貰うことです。
国内であれば日本語で大丈夫ですが海外だとそうはいきません。
スポンサーリンクその場合には英語で書いてもらいましょう。
一緒にレントゲン写真を携帯していてもいいかもしれません。
国内の空港であれば金属探知機を通る前に検査員に骨折治療のためのプレートが入っていると申告することによって探知機を使用せずに手による検査を行ってもらえるようです。
この時に証明書はいりませんがあった方がスムーズに話ができると思います。
国内便に乗るうえではそこまで心配いらないかもしれません。
しかし海外で話が通じない場合には困ってしまうと思います。
そのため証明書を英語で書いておいてもらいましょう。
もしくは行く先の現地の言葉で書いてもらえるなら完璧です。
骨折時の飛行機の検査まとめ
・国内便は金属探知機ではなく接触検査を受けられる
・海外の場合にも同様ですが話が通じない時などのために証明書を持っておく(できれば英語で)
・念のためレントゲンの写真のコピーなどを貰う
この3つを行うことによってスムーズに飛行機に乗ることが出来ると思います。
しかしボディチェックは厳しくなるかもしれません。
今回の旅行が素晴らしい旅になることを祈っています。