指 骨折 症状 突き指 違い

指の骨折の症状!突き指との違いについて

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骨折というのは骨が折れてしまうことですが打撲や捻挫などと区別がつかない場合があります。
私自身の経験でもありますが、手の甲を折った時はすぐには気づかずに次の日に気付きました。
指を負傷した場合には突き指と違いが判らないことがあります。

 

その違いについてお話していきましょう。

 

基本的に突き指というのは総称になります。
指に外的な強い力がかかることによって起こる怪我の総称です。
捻挫や打撲という場合もありますし、脱臼、さらには折れている場合にもこう呼ばれます。

 

一般的には骨折に至らないものを突き指と呼んでいると思います。
まっすぐからの強い力によって指の腱や関節などが損傷します。
そのため痛みや腫れ、内出血などの症状が伴います。

 

この症状だけを見ると大きな違いというのはありません。
そのため大したことないと思っていても実は折れていたということがあり得ます。
痛みや腫れが引かない場合には病院で処置を行う必要があります。
詳しい検査を受けましょう。

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それではさまざまな怪我の種類についてお話していきましょう。

 

1、指の先にある骨というのは末節骨と言います。
この骨が折れてしまうのを末節骨骨折と言います。
激しい痛みと共に腫れが起こります。

 

2、骨と骨をつなげているのが靭帯です。
この靭帯が損傷してしまうことを靭帯損傷と言います。
靭帯損傷というのは捻挫のことを指しますが可動域を超えて動いてしまった場合に起こる怪我となります。

 

3、爪の中に内出血を伴っている場合には爪下血腫(そうかけっしゅ)と言います。
爪の下に内出血ができ紫色や黒色に変わってきます。
基本的には自然になることもありますが痛みや腫れが引かないようなら病院で血を抜く必要があります。

 

このようにさまざまな怪我の種類があり、損傷の程度によって異なります。
症状が長く続くようなら病院で詳しい検査を受ける必要があります。

 

打撲や捻挫、骨折などの応急処置はRICE処置安静、冷やす、圧迫、挙上の略)が推奨されています。
これらをしっかりと行うことによって症状の悪化や緩和を促すことにつながります。
骨折と突き指の違いというのはなく総称であることも覚えておきましょう。

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