捻挫 電気治療 効果　作用

捻挫で電気治療は効果ある？治癒力を高める作用！

スポンサーリンク

捻挫というのは足首や手首などの関節に起こることが最も多いです。
関節の靭帯が損傷することによって起こるもので捻ったりくじいたりすると負傷します。
軽度な場合には数日から１週間ほどで完治へと向かいます。
しかし重症度が高い場合には２週間から３週間、靭帯が断裂している場合には１ヵ月から２ヵ月ほどの期間かかる場合もあります。

 

この場合に電気治療はどのような効果があるのでしょうか？？

 

 

身体に電気を流すということは患部を刺激して悪化させてしまうのではないかと思うかもしれません。
本当はその逆で治ることを促すことにつながります。
電気治療の主な作用は自然治癒力を高めることです。
人間の身体はある程度の怪我や病気は自然に治るように出来ています。

 

捻挫の場合には靭帯が損傷しますが、基本的には自然に完治します。
例えば擦り傷の場合には放置していても勝手に治っています。
※膝の靭帯だけは自然にはつながりません。
その完治をサポートするための治療方法になります。

スポンサーリンク

自然治癒力を高めるというのは血液の流れを促進させるということです。
修復に必要な栄養素や酸素を運んでくるのは血液です。
温めると良いというのはこのためです。

 

痛みや腫れが出ている期間に温めることは悪化や再発につながってしまいます。
そのため痛みが取れたら温めるようにしましょう。

 

つまり電気治療の効果は人工的に電気を送り血行を促進したり筋肉だけを動かして自然治癒力を促進させるということです。

 

これにはさまざまな種類が存在しています。
低周波、高周波、干渉波、パルス治療器などさまざまな機器があり、作用も異なります。
電気で患部を刺激することなく筋肉を動かせたり、リハビリにも有効な手段です。
有効的に取り入れることで完治までの期間を早めることも可能です。

 

種類によっては痛みや腫れがある期間からでも受けられるものがあります。
病院や整骨院などで相談してみましょう。
捻挫に有効的な作用があるものが多いです。
その他の骨折や打撲などの怪我の際にも使用することが出来ますのでおすすめです。

スポンサーリンク