捻挫 痛み 期間 手首

手首を捻挫したときの痛みの期間とは!?目安はどれくらい?

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捻挫は関節の靭帯を損傷することによって起こる怪我です。
スポーツをしている人は一度は経験しているはずです。
特に手首は起こしやすい部位になります。

 

この場合に痛みの期間はどれくらいになるのでしょうか??

 

 

これは損傷度によって異なります。
転んでくじいた程度の負傷であれば数日で引いていきます。
これは損傷の程度が靭帯が伸びた程度のものですので、適切な処置を初期段階から行っていれば数日です。

 

しかし重症度によって異なりますので重症度についても見ていきましょう。

 

1度、2度、3度に分かれています。

 

1度:最も軽度なものになります。押すと痛みますが歩けます。完治までは数日から1,2週間ほどになります。

 

2度:中程度なもので動かすと痛みが出ます。そのため少し歩きにくいかもしれません。
およそ2週間〜3週間ほどで完治へと向かいます。

 

3度:最も重症なものになります。靭帯が完全に切れていますので動かせないほどの痛みになります。1ヵ月から2ヵ月ほどかかります。

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しかしこの期間というのは目安になりますので個人差はあります。
特に手首というのはスポーツでも負傷しますし、転倒した場合にも起こります。
ひねり方やぶつけ方でも差が出る場合もあります。
完治までの目安ですので痛みが出ているのは少し短いかもしれません。
また靭帯を損傷してしまった場合は安静にすることが第一です。
手首というのは動いてしまうことが多い部分ですので、完全に安静にすることは難しいです。
通常時と同じように動かしてしまうと腫れや痛みは悪化してしまう恐れもあります。
サポーターやテーピングなどによってできる限り動かさないようにしましょう。
初期段階では冷やすことが大切になります。
痛みが引かない場合には病院へ行きましょう。
あまりにも腫れがひどい場合などは靭帯断裂だけでなく骨折の可能性もあります。
応急処置をしっかりと行い、適切に対処することによって早期回復が望めます。
出来れば病院へ行くことをお勧めします。

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