捻挫 冷やす 時間

捻挫で冷やす時間はどのくらい?適切なアイシング方法!

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捻挫をすると痛みが強く出ることがあります。
転んだりくじいたりした場合に起こる怪我で、靭帯を損傷してしまいます。
そのため痛みの他にも腫れや内出血などの症状を伴います。
負傷した直後の初期段階の処置方法には冷やすことが推奨されています。

 

これはRICE処置と言われるもので安静、冷やす、圧迫、挙上の頭文字をとってRICEと言われています。
この処置を負傷した直後にすぐに始めることによって早期完治が促せるだけでなく、悪化することも防げます。
応急処置では最も優れた方法になりますので実践しましょう。

 

冷やす時間というのはどのくらいなのでしょうか??

 

 

氷や保冷材などによって患部を冷やします。
ただし温めることが必要になる期間もありますので注意が必要です。

 

初期段階では徹底的に冷やすこと(アイシング)が重要です。
氷や保冷材などを直接肌に当ててしまうと凍傷になってしまう可能性もありますのでタオルなどで巻いて使用しましょう。

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いつまで必要なのかというとおよそ2日間ほどになります。
ただし個人差はありますので注意してください。
これは腫れや痛みが激しい急性期に最も効果が期待できます。

 

そのため一般的な軽度な捻挫の場合には48時間ほどです。
重症化している場合には異なりますので病院で確認をとりましょう。
冷やし続けてしまうと間隔が無くなると思います。

 

凍傷にならないためにも一回の時間はおよそ15分ほどが適切です。
15分アイシング→やめる→アイシングを繰り返すことによって効果が期待できます。
およそ3セット程度を目安に行ってください。それ以上行う場合には凍傷にならないように注意してください。

 

これによって周辺の組織が損傷することを防ぎます。
また血流を悪くすることによって腫れの拡大を防ぐこともできます。

 

非常に有効な手段となりますので行いましょう。
RICE処置の冷やし方についてお話していきましたが、他の安静、圧迫、挙上(心臓より高くする)ことも応急処置として効果を発揮します。
これらを適切に行うことによって早期完治が望めます。

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