手の甲 骨折 症状 治療

手の甲を骨折した際の症状と治療方法/重要なことは○○

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中手骨骨折は手の甲の骨折のことをいいます。
スポーツ中や転倒してしまった際に手をついて打撲してしまったたときになかなか痛みが治まらずに腫れてしまっていてどうしたのかと思ったら骨折していたという場合が多くあります。
中手骨は手の甲にある骨のことですが、外側から見えずらく目立たないので骨折といった怪我が見落とされがちになっていますが、怪我をしやすい部位だという指摘もあります。

 

手の甲が骨折すると腫れたりする症状が出てきます。
外見上は手の甲がぷっくりと腫れていてこぶしを握った際に指と指の間に窪みがわからなくなるぐらいの強い腫れの症状が出てきます。
また、他の症状としては痛みが長引くことがあります。

 

最初は打撲だと思うことが多く痛みが長引いて腫れも引いてこないので折れてしまっているのではないかと思い受診されることが多くあります。
この痛みはしっかりと治療を行わないと脱臼したままの状態で残ることになるので痛みが慢性化してしまう可能性もあります。

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骨が折れてしまった際の治療方法は手術を行う方法と保存両方と呼ばれている医師の手によって手で骨やじん帯を怪我をする前の状態に戻してギブスなどで固定し、骨がつながってくるのを待つ方法があります。
手の甲の場合、手術で骨幹部をプレートで固定する場合、30分程度の時間がかかります。

 

骨が折れてしまった際に行う手術の場合、手術方法や症状によってのかかる時間や全身麻酔を必要とするのかケースによって様々です。
全身麻酔をする場合が必要になるので入院することができる環境でないと手術を行うことができません。
入院するとなると費用もそれなりにかかることになるとこの場合、医師と十分な相談を行う必要があります。

 

ギブスを固定して骨折を治す方法は、早くて2週間ほどで完治します。
ですが、徒手整復をした後にギブスを固定したとしても時間の経過によって骨やじん帯がずれてしまう場合があります。
ですので、施術後でも放置することなく定期的に医師の診断を受けるようにしたり、レントゲン撮影などを行って経過を観察しなくてはいけません。

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