ギブスの臭い消しにはペットシーツがオススメ
骨折というのは骨が折れてしまいます。
治療は保存療法となることがほとんどです。
保存療法というのは手術などの治療を行わずに自然に完治を促すという方法になります。
怪我というのは特効薬のようなものがありませんので保存療法を行います。
ただし痛みを止めるために痛み止めを使用したり、手術後に合併症を防ぐために抗生物質を服用することはあります。
基本的にはギブスによって固定して治療を行っていきます。
骨折の治る期間というのは患部の場所によっても異なりますがおよそ３週間〜１，２か月程度の期間はギブスで固定しています。
長期間付けたままになってしまいますので気になるのは匂いです。
その臭い消し対策を紹介していきましょう。
まず臭くなる原因ですが細菌によるものがほとんどです。
ギブスの中にジュースなどをこぼしたなどがない場合には汗や皮膚の垢などによって細菌が繁殖するために起こります。
細菌は高温多湿を好みます。
そのためギブスの中は最適な環境になっています。
細菌の最適な環境である栄養と環境がそろっていますので、これらを取り除くことによって匂いも消せると考えることが出来ます。
この場合の注意点は匂い付きのスプレーには効果を期待することは出来ません。
一時的な匂いが付きますのでその場では匂いがなくなるかもしれませんが、後々余計な匂いがしてしまうことがあります。
ここで活躍するのがペットシーツです。
ペットシーツは殺菌、消臭作用がありますのでギブスの中を快適な匂いにすることが出来ます。
その際に除菌消臭効果のあるものを染み込ませましょう。
ペットシーツを中に入れておくことによって消臭効果を期待します。
ただしペットシーツを入れるためには細いものが必要になります。
細い棒などを使用してギブスの間から入れてください。
その際の注意点は患部に負担にならないようにすることが大切です。
消臭、殺菌効果のあるものを使用して臭い消しを行っていきましょう。
