足首 骨折 プレート 除去 入院期間

足首の骨折でプレートを除去する手術の入院期間はどのくらい?

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大人になると骨の数はトータルで200個ほどになります。
骨折しやすい箇所の一つに足首が挙げられます。
最近、実際に私の周りにも足首の骨を折ってしまったという方がいました。
私の知り合いの入院期間はおよそ3週間ほどでしたが、入院期間というのは重症度によっても違います。

 

足首の関節には4種類の骨があります。
脛骨(けいこつ)、腓骨(ひこつ)、距骨(きょこつ)、踵骨(しょうこつ)です。
内側のくるぶしは脛骨の一部で、外側は腓骨の一部となります。
足関節が折れるということはスポーツや事故などによって転倒することが原因となって起こることが多いのではないでしょうか。
他にも疲労骨折などもありますが、転倒によって起こることが非常に多いです。

 

入院期間というのは症状によっても異なります。
重症度が高ければ期間が長くなりますし、個人の意思によっても長くすることが出来ます。
おおよその目安として1か月以上の入院となる場合には重症と考えることが出来ます。

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折れて骨がずれている場合にはプレートやボルト、ピンなどによって固定する手術を行います。
切開してプレートを除去する場合にも入院が必要になることがあります。
その場合はおよそ1週間ほどと考えましょう。

 

人によっては入院しない場合もありますが、ボルトやプレートの場合には切開して除去する場合もあります。
これは足だけではなく他の部分でも同様です。
ボルト抜く場合なども同様ですが指などにピンで骨を固定するピンニングの場合には入院とならない場合が多いです。
これも人によって異なりますので一概には言えませんが、重症度によって異なると考えましょう。

 

プレートを取る場合にも入院が必要になることがあります。
その手術をするタイミングというのも人によっても異なりますが半年後に抜くこともあれば1年後に抜く、そのまま入れておくということも可能です。
時期に関しては医師とよく相談して手術を行いましょう。
骨折は誰にでも起こる可能性がありますので正しい知識で治療を行っていきましょう。

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