圧迫骨折 コルセット 効果 費用

圧迫骨折中のコルセット装着効果と費用について

スポンサーリンク

圧迫骨折した時の一般的な治療方法はコルセットを装着して安静にしているといった保存療法が一般的ですが、はたしてその費用と効果はいかなるものなのでしょうか。

 

 

【圧迫骨折について】
圧迫骨折した時の激痛は経験した者しかわからないつらいものですが、幸いに骨は再生能力に優れていますから安静にしている限り必ず完治します。
腰を曲げる事はもちろんひねる事も起き上がる事も一切できませんから、安静中はほぼ寝たきり状態になってしまいます。
実際患者を自宅で静養させるなら介護ベッドが必要です。
コルセットには硬性と軟性とがありより体への密着度が強い硬性コルセットはプラスチックでできたものやプラスチックと金属フレームとでできたものなど数種類あります。
軟性は硬性ほどの圧迫感がなく通気性に優れたものですがやはり数種類あり、硬性タイプは数万円の費用がかかりますが、装着している間は圧迫骨折の痛みを和らげる効果にすぐれています。

 

スポンサーリンク

【圧迫骨折で装着するコルセットの魅力と効果】
費用は確かにかかりますが痛みを和らげる効果は充分あります。
特に硬性タイプは金属とプラスチックでしっかりと胴体を固定する事に加えて、自力での着脱が簡単にできますから入浴も可能ですし圧迫骨折による痛みを和らげる効果もありますし、圧迫感もさほど強くありません。
もちろん長期間装着して褥瘡ができてしまう事もほとんどありません。
軟性は通気性が良いですから真夏の暑い時でもなんとか装着していられますし、静養期間もだいぶ進んだ時ですから気分的にも違います。
病院によっては最初にギブスで最強の固定をした後硬性コルセットへ移行し最終的に軟性コルセットへ移行していくというように使い分けているところもあります。

 

 

【コルセットにかかる費用】
ギブスや硬性コルセットは素材がプラスチックや金属製を使用している事もあって高価ですし、痛みを和らげる効果も大いにある製品なのですが保険適用されますから先払いした後から、領収書を自治体に提出する事で支払った費用分を返金されてきます。
軟性は通気性があり柔らかい素材を使っている分だけ費用も安く数千円で手に入れる事ができますし、通販でも手軽に購入できます。

 

 

コルセットは体を固定する事で圧迫骨折に伴う痛みを和らげる効果に優れ、保険適用されますからトータルで考えていくと費用も手軽です。

スポンサーリンク