打撲 触る 痛い 対処

打撲で触ると痛い場合の対処法/重要なのはRICE処置!

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打撲をした場合には痛みの他にも内出血や腫れの症状を伴うこともあります。
これは打ち身とも言われるもので、筋肉や腱などの軟部組織に損傷が起こることによって起こります。
軽症であれば1週間〜2週間程度で完治へと向かいます。
しかし、表面に異常がなくても触ると痛い場合があります。
その場合の対処方法についてお話していきましょう。

 

 

【打撲の症状】
皮膚の表面に傷がついていない場合でも内部で損傷が起こっている可能性があります。
代表的な症状は痛み、腫れ、内出血が起こります。
内出血は治療していく過程で体に吸収されていきますが、色が変化していくことによって青あざとなることもあります。
基本的にはこのような症状が起こっています。

 

【表面に異常がない場合は?】
転び方やぶつけ方によって皮膚に傷つかない場合もあります。
その場合には内部にのみ損傷が起こっています。
腱が損傷している場合には捻挫となります。
ここで注意しなければならないことがひとつあります。
骨折です。

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【骨折と勘違いしないように!】
触ると痛い、押すと痛いというような場合には骨が損傷している可能性もあります。
症状で骨折のとの大きな違いというのはありません。
そのため、症状を勘違いしないようにすることが大切です。

 

【打撲の対処方法】
応急処置で重要なことは冷やすことです。
まず受傷した場合には冷やしましょう。
打撲の応急処置はRICE処置が推奨されています。

R=安静
I=冷やす
C=圧迫
E=挙上

これを素早く行うことによって早期治療が望めます。

 

【RICE処置は触ると痛い場合にも有効?】
痛みがある場合には冷やすことによって一時的な麻酔効果を期待することが出来ます。
また、患部を冷やすことによって腫れの悪化も防ぐことが出来ます。
そのため、痛みが強い場合には冷やしましょう。
流水でも構いません。
氷や保冷剤を使用する場合には凍傷に注意が必要です。

 

【まとめ】
打撲をすると第一に痛みが起こります。
その後、腫れや内出血の症状が出来ます。
その対処方法はRICE処置が第一です。
しっかりと行うことによって腫れや内出血の悪化を防ぐことにもつながります。

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