足の指を疲労骨折した時の症状は?
疲労骨折というのは、1回や2回なら骨折しないような運動でも、繰り返し同じ部位に負荷がかかることで起こります。
足指も疲労骨折をすることがあり、症状にもいくつか特徴があります。
足指の疲労骨折の症状を紹介します。
【足指の腫れや痛みの原因】
スポーツにもいろいろな種類があり、トレーニング量や内容は人により異なります。
趣味としてやっている場合は、短時間でも毎日のトレーニングで、同じ部位にふかがかかりつづけると疲労骨折を起こすことがあります。
ただし症状は個人差が大きいため、こうなりますというように断言はできません。
スポーツをしている人は、誰もがリスクを抱えているので、思い当たる場合は早めに病院で診てもらいましょう。
【足指にどんな症状が出ている?】
足指の疲労骨折をした場合、軽症だと痛みも腫れもありませんが、負荷がかかり続けている以上、悪化する可能性があります。
最初は違和感だけでも、徐々に痛みが強くなったり、腫れてきたりします。
その時の指の状態により判断できることもありますが、外見からはわからないことも多いのです。
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【疲労骨折が原因の場合どうしたらいい?】
もしも足指の痛みや腫れの原因が疲労骨折だった場合、治療法は主に経過観察になります。
経過観察にもいろいろあるので、ただ何もしないわけではなく、テーピングやサポーターでガードすれば、痛みの症状を軽減できます。
腫れている場合は、アイシングで炎症を抑えることもできますが、どんな場合でも必ず医師の指示のもと対処することが大切です。
負荷がかかったことが一番の原因ですから、負荷をかけないために運動をセーブするということも大切です。
完治も可能ですが、原因を改善しないと症状が再発することもあるので注意してください。
疲労骨折は、足の甲や下肢に多く見られますが、足の甲の場合は指も範囲に含まれます。
俺ほど大きいダメージではなくても、繰り返し負荷がかかることで疲労骨折を起こす可能性があります。
症状もいろいろですが、違和感や痛みがある場合は可能性も高まります。
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