鎖骨骨折 痛み 期間 いつまで

鎖骨骨折の痛みがある期間はいつまで?

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鎖骨骨折になると、かなりの痛みを伴います。
大きな骨折のイメージがあり、いつまで耐えないといけないのかと、不安や恐怖も生じるかもしれません。
焦らずに正しい治療を受ける為に、いつまで痛むのか、その期間等について説明します。

 

 

【鎖骨の役割とは】
まず鎖骨とは、胸の上部にあり、胸骨と肩甲骨を繋ぐ、左右に二つあるS字型の骨になります。
つまり、鎖骨によって方から腕までが吊られている状態と言えます。
その裏側には腕から手に向かって、大切な神経や血管があり、それを守る役割も担っています。

 

 

【鎖骨骨折の症状について】
鎖骨骨折は、手や肘を着いて転倒した際に起こってしまうことが多い骨折になります。
鎖骨骨折の症状としては、肩幅が通常より狭くなり、皮下出血を起こしたり、腫れたりすることがあります。
また、腕や肩を動かすだけで、強い痛みを伴います。

 

 

子供に多い骨折と言われていますが、スポーツ選手やバイクの事故等でも起こりやすく、外的な圧力が鎖骨に伝わることで起こる骨折になります。

 

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【鎖骨骨折の痛みの期間はいつまで?】
鎖骨骨折には当然痛みが伴いますが、いつまでの期間続くのだろうと不安に思われることでしょう。
骨折の瞬間には、瞬間的な激痛が走り、その後病院にて、保存療法として、固定バンドを装着する際にも痛く感じます。
固定がされれば、後の期間はだんだん楽になってきて、骨もくっついてくる為、痛みがさほど感じなくなります。
その頃からリハビリを併せて行うことになり、リハビリにも多少なり痛みが伴うことになります。
つまり、痛みがいつまでかという疑問には、骨折時から、リハビリ期間が終わるまで、異なる痛みを感じることになります。
いつまでかという問いに対しては、人によりそれぞれですが、三ヶ月程度が目安と考えることができます。
ただし、回復期間には数ヶ月かかると思っておく方が無難です。

 

 

鎖骨骨折の痛みはいつまで続くのか、期間について説明しました。
初期症状から、リハビリに至るまで、継続して伴います。
上手に付き合って、綺麗に骨癒合をさせ、正しい治療を受けるようにしましょう。

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